レジュメを作って準備万端、緊張しながら迎えた、生まれて初めてのお話会。
当日始まってみたら、レジュメになんて一切触れずにずーっとゾーン状態、いわゆる”繋がった状態”のまま、一切の思考を挟むことなく言葉が降りて降りて降りまくる状態になりました。
正直、自分が何を話したのかほとんど記憶がありません(笑)
本来私のような人間はそうやって、自分のエゴのフィルターを挟むことなく、ソースから来る言葉を直接話す完全なただのパイプになるのが役割なんですが、その頃の私はそこまでサイキックの自覚がまだ薄かったので、自分でもナニコレ!?な感じでした(笑)
そして、お話会に参加してくださった方たちのその後の変化がすごくて、そのことに更に驚きました。
多分話したことはFacebookのライブで話していたことと同じようなことなんです。
でも直接話すのって、こんなにも威力が違うのか、と。
でもね、その一回目のお話会の評判が、他の沢山の人を呼ぶ結果に繋がってしまいました。まだ自分で「またやりたい」という波が来てもいないのに「是非またやって下さい!」と言って下さる人達の声に応えて、無理やり二度目を企画してしまったんです。しかも倍以上の規模で。
自分の内側の声に従えと伝えている私が、自分の声を無視したんだから、うまくいくわけないですよね(;^_^
結果、人の期待や「すごい人」と言われるというプレッシャーに負けて、お話会はキャンセルさせて頂く申し訳ない結果になりました。そのまま、しばらく発信自体も減っていくキッカケになっちゃったんです。
なぜか分かりますか?
私が自分に、ありのままの自分を許していなかったからです。
人の期待に応えようとしてしまったからです。
法則の原理原則をよーく知ってるはずの私でも、まだまだ経験してみなければ分からない落とし穴っていっぱいあるんです。
こうやって、ひとつずつ体験しながら、体験しないと分からない落とし穴にはまっては抜け出し、軸を取り戻し、ってしながら、原理を知っただけでは使いこなすのが難しいこの法則を学んでいったわけですが…。
やっぱり、直接話すのに勝るものはない!!というのを体感してしまった私は、もうオンラインのみでの活動では物足りなくなっちゃったんですよね(笑)
で、難しいのは承知で、対面セッションを始めることにしたわけですが、さて、何が難しいのでしょうか!?
というお話を、次回はします(^^)/